「あなたの強みは何ですか?」「これだけは誰にも負けないというものは?」このような質問にいつも答えが出せない自分がいた。プロとは、その人が存在するフィールドにおけるスペシャリストであると思う。医者が病気を治すスペシャリストであり、料理人が料理を作るスペシャリストであるように。しかし、経営コンサルタントとして、医療業や飲食業など多業種にわたるクライアントと向き合う時、自分は病気を治せるわけでも料理を作れるわけでもない。そうだとしたら、自分はスペシャリストにはなれないが、スペシャリストに勝るジェネラリストであることを自らの強みにしたいと思う。
現在勤務しているコンサルティング会社にて経営幹部になる。クライアント企業の経営を支援すると同時に、自ら経営幹部として経営者感覚を養う。 40代:業種業態問わず本気で成長したいと願う経営者と本気で向き合い、利益に責任を持てる経営コンサルタントとして独立。 50代:株式会社osica 上場。
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