
植物に呑まれた世界が見たい
- 櫻田 博嵩
- 1985年
- 花屋
- ネノウワサ
facebookアカウント
@saku01nenouwasa
人の世界の中に植物があるというのではなく、植物の中で人が生きるような世界が見てみたいから。
花屋ネノウワサの代表を務める傍ら、『アノネ』という植物侵蝕プロジェクトを主宰していて、そこでこの野望を実現していく。
ネノウワサとして、人の心に「根を張ること」を目標に活動。それは、人の記憶に残る花とも言いかえられ、植物や花たちの存在が人の心に生き続けるということは、内側から植物の存在が大きくなるとも言える。それは立派な「侵蝕」と呼んでいいと思っている。
そして、『アノネ』として、侵蝕をテーマにした作品をつくり続ける。
20代~30代:作品を発表し続け、『植物侵蝕』という活動認知させる。
30代~40代:街を呑みこむ。
40代~50代:世界中で展開。
人生の中で出会った人全員:尊敬とは違うかもしれないけど、何回考えても僕は出会った人達で僕が出来ているとしか思えないから。
たまたま出会って面白いと思った人なら誰でも話は聞きたい。
池田学さん:本屋で偶然見た画集に衝撃を受けた。画集を買った帰りに電車で読んでいたら、思わず乗り過ごしてしまった。それぐらい圧倒的、細密な世界観。