「ただ何となくそこにあるもの」というのは普段意識してないけど、無いと物足りないようなものだと考えています。 例えば、”塔が見える風景”を思い浮かべた時、必ず後ろに森とか山とか環境も一緒に思い浮かべるはずだと思うんです。 もし塔の周りに森や山とか無いとなんだか寂しい印象になりますよね。 周りの環境で塔の価値観が変わったり、見え方が変わったりすると思う。 大都市のビル群だったり、一面に広がる海だったり。 僕はその”状況”を作る「ただ何となくそこにあるもの」を作りたいんです。 それは空間だったり、ドローイングだったり、器だったり、衣類だったり、音楽だったり。 そういうものを”miltata”として作っていけたらなと日々思っています。 普段見慣れた生活でもそれらが入り込んでくる事で価値観が変わる事ができたら成功だと考えます。 それが誰かの「ただ何となくそこにあるもの」の定番になれれば嬉しいです。
20代~30代:
miltataとしての”定番”を常に作って行けたらなと思います。
と同時に周りにいる人達とデザインチーム、又はデザイン事務所を組もうと考えています。
30代~40代:
定番を作る日々です。
40代~50代:
同上です。でも東京ではないどこかにいると思います。
石上純也:僕の考え方を変えた人なので。
叔母 :一番初めのきっかけを作ってくれたし、今も現役でデザイナーだし。
糸井重里さん:言葉の価値観を毎回変えてくれる人なので。
皆川明さん :minaが好きだから
服部一成さん:本などを通して繋がり方の構築がとても好きなので
リリーフランキーさん:好きなので。