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YABOO ME!

﨑村 友絵

yaboo me!

キラめく人間になる!

name
﨑村 友絵
birth
1981年
career
アズマテリアル代表
about
アズマテリアル
アズマテリアルブログ
わくプロ
﨑村 友絵のyaboo[野望].me

「アリの歩幅は何mm?」素朴な疑問から新たな視点がみつかることを学んだり、リサイクルについて学び、廃材を使って海の生物をつくったり。子供たちに様々な視点や新しい感覚を体験してもらう、わっくわくなプログラム"わくプロ"を提供し、経営者として奮闘しています。
葛藤を乗り越え、新たな一歩を踏み出した崎村さんの野望を、ぜひご覧ください。

-なぜこの野望を抱いたのですか?

きっかけは初めて勤めた会社の、新入社員のうち一人に贈られる「キラメキ賞」を獲りたいと思ったことです。半年で退職したので獲得こそしませんでしたが、自分が「キラメク」って?と自分の生き方を意識する機会になりました。
今、仕事を通してたくさんの子ども達に接しています。子ども達の「知りたい」欲や「やってみたい」欲の旺盛さ、興味や好奇心が尽きない姿をみていると、大人の自分も子どものように「何かをやりたい」欲に溢れる、人間らしい人間になりたいと感じています。そして、その「欲」に溢れた姿はきっとキラめいているのだと思います。

-野望実現の第一歩として、どんなことを?

自分が「社長」になる、なんて考えたこともなかった私が、会社経営をすることになったのは、ある意味「流れ」のようなものでした。でも、例え流れであったとしても、そんなチャンスはめったにないことで、私はすっごく強運なんだと無理やり思うことにして、覚悟を決めました。自分がキラメクためには、どんな状況も何かの意味やご縁であって、それを受け入れることが大切なんだ、と思ったんです。私にはそれが第一歩でした。

-一歩を踏み出したとき、大変だったことは?

3期目の半ばに、大きな決断を迫られました。会社をこのまま続ける努力ができるのか?普段前向きな私にも高いハードルでしたが、弊社取締役と一緒に本当に一から自分たちを見つめ直したんです。
私は何が好きで、何が嫌いか。何に興味があって、どんなことに夢中になって努力を惜しまないのか?二人で壁一面に付箋を貼り付け、眺めてみました。私たちがやりたいこと、社会に貢献できること、いろんな視点で見てみると、自分を構成しているものの中に、将来を決める要素があることに気づいたんです。そうして生まれたのが「わくプロ」(沸く湧くプログラム)です。人生を決めるのは自分です。ユニークなテーマを通して自分自身と向き合う「わくプロ」講座がスタートしたとき、進みたい道と夢が目の前いっぱいに広がったことを覚えています。

﨑村 友絵さんのインタビュー

-今、あなたの野望はどのように育っていますか?

「わくプロ」に通ってくれる子どもたち一人ひとりが、思いや考え、視点、感覚を表現してくれる場面をみると、ますます講座の重要性を感じます。学生の間は「正解」のある勉強が多いですが、「大人」になると「自分の答え」を求められるし、それが仕事のやりがいにもつながるんだと思います。突然、大人になることはありません。一日一日を過ごしながら大人になっていくんです。その一日にたくさんの発見があって、好きなことが少しずつ増えていく。そして自分の表現したことをきちんと相手に伝えられる。人生のベースはそうやってつくられるんだと思います。私は「わくプロ」の講師として子どもたちと接しています。だからまずは私が、人生をイキイキとキラキラと生きていきたいですね。子どもにごまかしは通じませんから。

﨑村 友絵さんのインタビュー

-今の課題はどんなことですか?

「わくプロ」がスタートして間もないので、まずはビジネスの仕組みをしっかり築きたいですね。今は小学生向けの講座のみですが、将来は幼児や社会人向けの講座も開設する予定なんです。人生を楽しむ人が増えて、将来、わくプロ参加者がわくプロ講師となってくれることが目標です。

-この野望が実現すると、どんなことが起きますか?

人生を楽しむ人が増えると思います。わくプロの講座は、日常を丁寧に見つめる講座でもあるので「いつもの風景」の中に発見が増えます。振り返ったときに一週間や一年がまとめられてしまう記憶ではなく、発見や体験の数だけ残る記憶。人生が豊かになると思います。子どもたちはお友達の感覚に刺激を受けますが、それだけじゃなく、親は子どもの感覚に驚いたり、感心したりします。時には大人が子どもに学ぶ機会ができるのも素敵なことだと思います。

-野望実現へのイメージ

20代~30代:
いろいろな体験から自分の好きなことを見つける面白さを感じました。知らなかった世界がまだまだものすごくたくさんあることに気づいたり、人として大切なことを教えていただく出会いもありました。その方からは、人に「寄り添う」という、ずっと大切にしたい素敵な言葉を教えていただきました。
30代~40代:
子供を産んで子育てをしながら仕事をしたいです。
その経験も活かし、子育てをしているお母さんたちがイキイキ働ける場をつくりたいと思います。
40代~50代:
わくプロの講師を育てたり、新しい考え方を取り入れ会社としても人としても成長したいです。
毎日予定があって忙しい80代のおばあちゃんを目指します。

-尊敬している人

佐藤雅彦さん(物事の見方がとても素敵だから)
田村育子さん(「人に寄り添う」、「伝える」という言葉を教えていただきました。)

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