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YABOO ME!

加須屋 剛

yaboo me!

海外に出て、物流の新たな価値を創造!

name
加須屋 剛
birth
1982年
career
物流会社 会社員
加須屋 剛のyaboo[野望].me

大手物流会社に勤務する加須屋さんは、「独立や起業だけが成功じゃないと思うんです。会社が好きで、心から仕事を楽しんでるサラリーマンだっているんですよ。」と自分の思いを語ってくれました。独立や起業がもてはやされる昨今、いい上司と出会い、部下を教育し、心底、会社をよくしたいと努力する「サラリーマン」を見せてくれました。高校、大学とアメリカで生活していた彼は、やはり海外に矛先を向けており、2012年10月からはメキシコに行くことが決まっています。海外に出向き、新しい物流のシステムを築き、物流コストを下げる。それが日本のメーカー、さらには日本を活性化できるはずです。

-なぜこの野望を抱いたのですか?

国際航空便にて貨物を取り扱う仕事を始めて6年。初めは右から左に物を動かすことだけを考えていましたが、入社3年目に携わったプロジェクトにて、ただただ貨物を動かすのではなく、いかに顧客を満足させるか、どんな貨物でもいかに早く安全に運べるか、その為にどのような手段が使えるのか、を考える仕事に携わりました。そのプロジェクトに携わってた時は、つらいことも沢山ありましたが、初めて仕事が「楽しい!!」と思えるようになりました。企業の一社員として、会社がどのように顧客の満足度を高める仕事ができるか、その中で自分がしたいこと、出来ること、役割が分かってくると仕事が楽しく感じられるということに気づきました。仕事をもっと楽しくする為には業界知識以外にも覚えることが多く、また海外に出てかなければ限度がある、と感じ始め海外で仕事をしたいと感じるようになりました。

-野望実現の第一歩として、どんなことを?

社内で、海外で仕事の経験のある先輩や上司からの経験を元に海外向けの仕事や外国人の顧客と携わる仕事を率先的に行うようにしました。また、貿易や物流の書籍に目を通し、自分のスキルアップを心がけています。

-一歩を踏み出したとき、大変だったことは?

学生の頃に海外生活の経験があったことから、語学には自信がありましたが、語学が出来る=仕事が出来るわけではないというのを様々な場面で痛感しました。英語が話せるはずなのに相手に自分の想いが伝わらない、わかってもらえないという苦労を、久しぶりにし、かなりショックだったことを覚えています。ビジネスという要素が入っただけで、異文化交流のハードルが高くなるということに気づかされました。

加須屋 剛さんのインタビュー

-今、あなたの野望はどのように育っていますか?

来月から一年間、仕事でメキシコに行くことになりました。英語も通じず、危険といえば危険な国ですが、発展途上にあり、産業も活性化し始めていて、仕事をする上では今非常に「熱い」国だと思います。メキシコに行ってから、国文化に圧倒され、与えられた仕事をこなすだけの一年は絶対に過ごしたくないと思います。何かを自分で考え、産み出し、会社が自分に期待している以上の仕事をしたいと思います。

加須屋 剛さんのインタビュー

-今の課題はどんなことですか?

仕事以外のアンテナをもっともっと張りたいと思います。思いながらも日々の仕事に追われ忘れがちなことですが。。。友人や会社以外の方々との交流や自分に関係のない業界のこと、色々なことに触れ、耳にいれ、目に焼き付けて、自分を成長させてやりたいです。海外で生活や仕事をしていく際の糧になる為にも、まだまだ人生経験不足だと感じさせる今日この頃です。色々な経験と知識がもっと柔軟なアイデアを産み会社発展につながるのではないかと思います。

-この野望が実現すると、どんなことが起きますか?

日本が活性化するはず!おおざっぱな言い方になってしまいましたが、今の世の中、日本の家電製品よりも品質は同じで安価なアジア製の家電が世界中で売れています。日本の家電製品メーカーとしては、更に安い物をを販売しなければならない、でも品質は落とせない。一見不可能に近い話ですが、もし物流業者が今までにない、物流の提案ができれば、日本のメーカーは品質をそのままで、安い家電製品を世に提供することができる。そんな想いから、この一言にしました。

-野望実現へのイメージ

20代~30代:
業務知識をつける。自分で面白い!と思える瞬間を仕事の中でどんどん増やす。
30代~40代:
海外で働く。メキシコ以外の国でも今の仕事をしたい。
40代~50代:
会社にとって必要な人間になる。ただ、20代の頃と変わらず仕事の中で面白い!思う瞬間は沢山持っていたい。

-尊敬している人

アンディー・デュフレーン(小説 刑務所のリタ・ヘイワース)

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